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古都・奈良が青く輝く一週間【2020年 しあわせ回廊なら瑠璃絵】

みなさま、こんにちは。奈良観光ガイドです。

2月8日(土)から2月14日(金)まで、今年も「しあわせ回廊なら瑠璃絵」が開催されます。古都・奈良の冬を彩る人気イベントで、期間中は夜の奈良公園が瑠璃色に輝きます。メインの会場は奈良市春日野町の県新公会堂です。

しあわせ回廊なら瑠璃絵がたくさんの人に愛されるのは、キレイなイルミネーションイベントであると同時に大切な役割を担っているからであると私は思っています。

早春のこの時期、奈良公園を代表する三社寺【春日大社】【興福寺】【東大寺】で夜間特別拝観やライトアップが行われています。昼とは異なる社寺の表情をご覧いただける素敵な機会です。

しかし、夜に奈良公園を歩いたことのある方はご存知だと思いますが、社寺の境内は必要以上には照明を設置しないため非常に暗いのです。鹿のオトシモノを踏んでも気づかないくらい暗いのです。

 

しあわせ回廊なら瑠璃絵

「しあわせ回廊なら瑠璃絵」は「平和」や「幸福」を祈りに奈良の社寺に参拝にいらっしゃった方の足元を美しい光で照らし、三つの社寺をつなぐ「回廊」の役割を持っています。「しあわせ」を願いこの期間だけ造られる光の回廊です。

古来より人の心を魅了してきた美しい鉱物・瑠璃。宝石としての瑠璃はシルクロードの終着駅として大陸との交流が盛んだった時期にさえ、天皇など貴族階級がほんのわずか所有するのみという貴重なものでした(正倉院宝物として現存しています)。仏教の中での七宝の一つにも数えられていたので、その深い青色は聖なる色とされていたようです。神社、お寺の境内を照らすにはぴったりな色に感じます。

開催期間も一週間と長めなので、ぜひ奈良公園に遊びに来てください!「スカイランタンイベント」「瑠璃絵マーケット」「夜参り提灯」など見どころがたくさんです!

最終日14日(金)には「奈良公園バースデー花火・ライブ」があります。そうなんです、実は奈良公園の誕生日は2月14日。今年で140歳です!


しあわせ回廊なら瑠璃絵実行委員会事務局

    • 電話番号:0742-20-0214
    • 点灯時間:18時~21時
    • 期間:2/8(土)〜2/14(金)
    • HP:http://rurie.jp/

木津川市・2019年秋の寺社特別拝観

みなさんこんにちは。奈良観光ガイドです。

今回は、奈良市のお隣・京都府木津川市の秋の寺社特別拝観の情報をまとめてみました。

【岩船寺】

★三重塔(重文)初層開扉

10月・11月の土・日・祝

※雨天・荒天時中止の場合あり

【浄瑠璃寺】

★吉祥天立像(重文)

10月1~11月30日

★三重塔(国宝)初層開扉

10月8日、10月26~11月4日、11月8日

【蟹満寺】

★両界曼荼羅

10月26~11月4日

【海住山寺】

★五重塔(国宝)初層開扉・奥の院十一面観音立像(重文)・四天王像・本坊庭園

10月26~11月10日

※荒天時中止の場合あり

【現光寺】

★十一面観音坐像(重文)

10月27日、11月2~4日

【神童寺】

★二十六坊境内図

10月26~11月4日

【西明寺】

★薬師如来坐像(重文)

10月29~11月4日

【旧燈明寺】

★千手観音像・十一面観音像・不空羂索観音像他

11月2~4日

【安福寺】

★阿弥陀如来坐像他

11月2~3日

【西念寺】

★本堂・薬師如来坐像他

11月2~3日

【高田寺】

★薬師如来坐像(重文)・阿弥陀如来坐像・不動明王立像

11月2~4日

 

木津川市にも魅力的なお寺がいっぱいです!ぜひお越しください!

お問い合わせ:一般社団法人木津川市観光協会 TEL:0774-73-8191


奈良市・2019年秋の寺社特別拝観

こんにちは!奈良観光ガイドです。

今回は、2019年秋に行われる奈良市内の寺社の特別拝観情報をいくつかご紹介します。

 

【興福寺】

・興福寺国宝特別公開2019 10月17日~11月10日 09時00分~17時00分(最終入場16:45)

※10月17日は13時頃より法要のため入場規制(1時間程度)

西国三十三所観音霊場第9番札所、南円堂の内部と本尊不空羂索観音菩薩坐像と四天王立像(ともに国宝)の拝観ができます。

南円堂は通常年にわずか1日、10月17日だけの開扉のところ、2019年は特別ロングラン公開となります!

南円堂と北円堂の同時公開は非常に貴重な機会ですので、是非お越しください!

【東大寺】

・僧形八幡神像(国宝)特別公開 10月5日

東大寺では転害会法要に合わせて毎年10月5日に勧進所八幡殿が特別開扉されます。

堂内の僧形八幡神像は鎌倉時代の作で国宝です。

 

・公慶上人坐像(国宝)特別公開 10月5日

こちらも転害会に合わせた勧進所公慶堂の特別開扉です。

公慶上人像は江戸時代作の重文で、毎年4月12日と10月5日に特別公開となります。

 

・良弁上人坐像(国宝)特別公開 12月16日

東大寺の開山・良弁上人の命日である12月16日、開山堂が特別開扉されます。

良弁上人坐像は平安時代作の国宝です。

 

・執金剛神立像(国宝)特別公開 12月16日

良弁忌には東大寺法華堂の秘仏・執金剛神像が特別公開されます。

平将門の乱を平定したとの伝説も伝わる勇ましい秘仏です。

 

【唐招提寺】

・礼堂特別公開 10月21日~23日

礼堂内で金亀舎利塔(国宝)や釈迦如来立像(重文)などが拝観出来ます。

 

【西大寺】

・愛染明王坐像、聚宝館特別開館 10月25日~11月15日

秘仏・愛染明王は鎌倉時代作の重要文化財です。

 

【法華寺】

・十一面観音立像特別公開 10月25日~11月14日

本尊・十一面観音は平安時代のものとされる国宝です。

光明皇后がモデルとされる平城京随一の美仏です。

 


2019年・桜イベント情報②

こんにちは!奈良観光ガイドです。

今年もお水取りが無事終わり、今週中にも桜が開花を迎えます。

今回は、2019年春に行われる桜のイベント紹介第二弾です。

 

【奈良市】

・秋篠川さくら祭り 3月30日(土)~4月7日(日)

近鉄学園前駅からバスで徒歩5分の場所にある秋篠川沿いには

154本ものソメイヨシノの木々が東西1.3kmに渡り立ち並びます。

川沿いは農地田園の風景が広がり、美しい桜並木と緑豊かな自然は心和やかになります。

場所:秋篠川桜並木一帯

 

【奈良市】

・第20回佐保川桜まつり燈火会 3月24日(日)~4月5日(金)

佐保路の風物詩、佐保川桜まつり燈火会。

「繋がる」をテーマに公募した数々のメッセージが揮毫されたあんどんは、

夕暮れになると桜を美しく照らしだします。

一部の河川敷は整備されているため、桜を見上げるように歩いてみるのも良し、

あんどんで照らされた夜桜を楽しむのも良し。

※あんどんによる夜桜観賞は3月30日から。日没から21時まで。

場所:大宮橋周辺~JR佐保川鉄橋

 

【柳生町】

・第14回柳生さくら祭

柳生石舟斎の没後400周年を記念して開催された柳生さくら祭も今年で14回目。

春の風と美しい桜が包み込む陣屋敷には太鼓の音が鳴り響き、歌声が谷間に響き渡ります。

さまざまな出店や奈良県下の伝統芸能など、桜とともに柳生の歴史・文化を堪能しましょう。

場所:旧柳生藩陣屋跡

お問い合わせ:柳生観光協会 TEL:0742-94-0002

 

ぜひご参加ください!

※イベント情報はマイタウン奈良より抜粋


2019年・桜イベント情報①

こんにちは!奈良観光ガイドです。

奈良ではようやく梅の花が咲き、お水取りが終わるといよいよ春の訪れです。

今回は、2019年春に行われる桜のイベントをいくつか一覧でご紹介します。

 

【安堵町】

・第8回あんど桜まつり 3月30日(土) 10時~20時

にぎわいステージやグルメ、特産品など盛りだくさんのイベント。

夜には岡崎川桜並木のライトアップが行われます。

場所:安堵中央公園

お問い合わせ:夢あかり(安燈会)実行委員会 TEL:0743(57)1511

URL http://yumeakari-antoue.jimdo.com/

 

【明日香村】

・石舞台古墳夜桜ライトアップ 3月下旬~4月上旬 18時~21時

光に包まれる石舞台と、夜桜が織りなす幽玄の世界。

会期中は和傘による演出(傘の華)も行われ、フォトジェニックな空間が広がります。

特別イベントとして古代衣装体験なども行われます。

場所:石舞台古墳(※入場料がかかります)

お問い合わせ:明日香村地域振興公社 TEL:0744(54)4577

URL http://asukamura.com

 

【吉野町】

・桜まつり(ライトアップ) 3月23日(土)~4月21日(日) 18時~22時

シロヤマザクラを中心に約3万本の桜が、山全体を彩ります。

一目に千本見える豪華さという意味で「一目千本」とも言われます。

期間中は、桜の開花に合わせて、夜桜のライトアップも行われます。

昼間とは違った幻想的な光景をご覧ください。

場所:吉野町吉野山

お問い合わせ:吉野山観光協会 TEL:0746(32)1007 <月水金10時~16時>

 

【大和高田市】

・名所 高田千本桜 3月下旬~4月上旬(ライトアップ:18時30分~21時)

爛漫と咲き誇る高田川沿いの桜景色を楽しみませんか。

※開花状況により臨時駐車場を開設。

条例により市内各公園でのバーベキュー、たき火、花火等は禁止されています。

場所:大中公園・高田川畔ほか

お問い合わせ:大和高田市産業振興課 TEL:0745(22)1101

 

【大和郡山市】

・大和郡山 お城まつり 3月24日(日)~4月7日(日)9時~21時

「日本さくら名所100選」にも選ばれる郡山城を彩る桜を、時代行列や市民パレード、金魚の品評会、

名産品の即売などとともに楽しめます。夜間は天守台のライトアップやぼんぼりの点灯もあり。

期間中の土日は、パーク&バスライドも実施します。

場所:郡山城跡一帯

お問い合わせ:大和郡山市観光協会 TEL:0743(52)2010

 

【下北山村】

・第36回さくら祭 3月30日(土)~31日(日)10時~15時

地元や近隣の村の特産物販売や各種出展、ステージイベントを開催。

場所:下北山スポーツ公園

お問い合わせ:さくら祭実行委員会 TEL:07468(5)2022

【川西町】

・面塚さくらまつり 4月6日(土)15時~21時

観世流能楽発祥の地の石碑が建つ面塚。現在は公園に整備され、憩いの場として親しまれています。

周辺は桜の名所としても知られ、さくらまつりでは、ライトアップされる桜やイベント、出店を楽しめます。

場所:結﨑面塚公園

お問い合わせ:川西町総合政策課 TEL:0745(44)2213

 

ぜひご参加ください!

※イベント情報は県民だより奈良3月号より抜粋


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奈良のイベント

2月
3
2025
6:30 PM 【春日大社】節分万燈籠 春日大社
【春日大社】節分万燈籠 春日大社
2月 3 @ 6:30 PM – 8:30 PM
石燈籠2000基、釣燈籠1000基の合計3000基ある燈籠に 灯がともります。  
6:30 PM 興福寺追儺会(鬼追い式) 興福寺
興福寺追儺会(鬼追い式) 興福寺
2月 3 @ 6:30 PM
三匹の鬼を毘沙門天が退治する厄除け招福の行事 福豆まきも行われます
2月
8
2025
6:00 PM しあわせ回廊 なら瑠璃絵 奈良公園内(東大寺、新公会堂、奈良国立博物館、興福寺、春日大社)
しあわせ回廊 なら瑠璃絵 奈良公園内(東大寺、新公会堂、奈良国立博物館、興福寺、春日大社)
2月 8 @ 6:00 PM – 2月 14 @ 9:00 PM
なら瑠璃絵は冬の新たな風物詩。 春日大社、興福寺、東大寺という奈良を代表する三社寺を幻想的な光の道でつなぎます。 期間中は ①春日大社の燈籠点灯・御本殿夜間参拝(閉門20:30) ②興福寺の東金堂拝観・国宝館夜間開館(最終受付19:45閉扉20:00) ③東大寺大仏殿は観相窓が開き金銅八角燈篭には火が灯ります ※中門外からの拝観 (場所によって拝観料、入館料が必要です。) イベント詳細・お問い合わせは【なら瑠璃絵実行委員会】まで URL http://wwwrurie.jp/  
3月
1
2025
終日 東大寺修二会(お水取り) 東大寺二月堂
東大寺修二会(お水取り) 東大寺二月堂
3月 1 – 3月 14 終日
752年から途切れることなく続けられる不退の行法・東大寺修二会。 11人の『練行衆』と呼ばれる精進潔斎した行者がみずからの過去の罪障を懺悔し、その功徳により興隆仏法、天下泰安、万民豊楽、五穀豊穣などを祈る法要行事。 3月1~14日までの二週間に渡り厳格な戒律の元様々な儀式が執り行われる。 初夜、二月堂上堂の際練行衆の道明かりとなる『お松明』は特に有名で、6mに達する大松明が欄干から突き出されると大量の火の粉が降り注ぎ、 詰めかけた参拝者から「わぁーっ」と歓声があがる光景は風物詩となっている。  
6月
5
2025
8:30 AM 国宝・鑑真和上坐像特別公開 唐招提寺御影堂(数年間は新宝蔵)
国宝・鑑真和上坐像特別公開 唐招提寺御影堂(数年間は新宝蔵)
6月 5 @ 8:30 AM – 6月 7 @ 5:00 PM
鑑真大和上の命日である6月6日に合わせ、国宝・鑑真和上坐像の厨子の扉が開かれます。 毎年6月5~7日の3日間が特別公開日となっています。 場所は唐招提寺御影堂ですが、ここ数年は御影堂修理のために新宝蔵での公開となっています。  

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