春日王の病気平癒のため、この神社に第一皇子浄人と第二皇子安貴王が祈願の舞を奉納したのに始まるといわれている。8日の宵宮祭は、午後7時頃から同町にある翁講によって、式三番叟が演じられる。三番叟と千歳の問答に、能狂言発達以前の古い形が残っており、国の重要無形民俗文化財。
興福寺国宝特別公開2019
10月17日~11月10日 09時00分~17時00分(最終入場16:45)
※10月17日は13時頃より法要のため入場規制(1時間程度)
西国三十三所観音霊場第9番札所、南円堂の内部と本尊不空羂索観音菩薩坐像と四天王立像(ともに国宝)の拝観ができます。
南円堂は通常年にわずか1日、10月17日だけの開扉のところ、2019年は特別ロングラン公開となります!
南円堂と北円堂の同時公開は非常に貴重な機会ですので、是非お越しください!
明治17年まで封印されていた救世観音立像を拝観できます
第71回正倉院展では、41件の宝物が出陳されます。
七條刺納樹皮色袈裟(しちじょうしのうじゅひしょくのけさ)は、国家珍宝帳の筆頭に記載のある有名な宝物です。
その他、赤漆文欟木御厨子(せきしつぶんかんぼくのおんずし)、鳥毛立女屛風(とりげりつじょのびょうぶ)など、
貴重な宝物の数々をご覧いただけます。
会期:2019年10月26日~11月14日
会期中は無休です。
観覧料金:一般【1100円】 大学・高校生【700円】 小・中学生【400円】
前売り券、オータムレイト券もございます。
正倉院展のお問い合わせは、NTTハローダイヤル【050-5542-8600】まで。
日本最古の安産祈願・求子祈願霊場帯解寺にて、秘仏・秘宝が特別開帳されます。
室町時代の春日赤童子画像、三面六臂大黒天立像、平安時代の不動明王坐像など。
2019年度は11/1~11/8までの期間中、毎日9時から16時まで。拝観料は大人一人500円。
「過去」「現在」「未来」の三世諸仏の仏名を唱え、その年に犯した罪障を懺悔滅罪生善を祈る法会です。
古くは奈良時代に宮中で仏名を唱える法会が行われたと伝えられています。
二月堂本堂正面の局から格子越しに聴聞・見学できます。
御祈願をご希望の方はその年の11月末日までに二月堂へお申し込みください。
東大寺大仏殿(元旦)
元旦の0時より大仏殿中門を開扉。1日の8時まで無料で参拝できる(元旦のみ)。
また、大仏殿正面の観相窓が開かれ、そこから大仏さまのお顔を参拝することができる。
これは8月15日の万灯供養会の夜とこの日の、通常年2回だけ。
中門の基壇上から見上げるとちょうど窓の中に大仏さまのお顔を拝むことができる。
東大寺上院二月堂
除夜の頃から周辺の石灯籠にも点火される。
(大仏殿参道鏡池南の常夜灯から二月堂周辺に至るまで約135基、この他電灯の入った灯籠もあり)
元旦は0時より、本堂で観音経の読誦が行われる。
また、この時から3日間、二月堂内では万灯明を灯している。
東大寺二月堂修二会中に行われる『だったん』。火天と水天に扮した練行衆が須弥壇の周りを回り、跳ねながら大きな松明を何度も突き出す所作をします。
この時、練行衆が被る帽子を『だったん帽』と言います。修二会が満行を迎えた15日、このだったん帽を子供に被せて健康を祈願する、『だったん帽いただかせ』が行われます。
聖徳太子の命日である3月22日からの3日間、太子の遺徳を讃え供養する法要『お会式』が法隆寺聖霊院で行われる。
聖霊院・律学院堂内はたくさんのお供物で飾られる。参道には露店が並び、賑わいをみせる。 法要は22日の13:00から。
※この期間中にはご本尊である国宝・聖徳太子坐像が特別開扉されますが、お供え物が高く積まれているため実際に見ることは出来ません。ご注意ください。
※3月21日、法隆寺閉門後の18時から『逮夜法要』が執り行われます。一般参加者は法要後に内陣に入り、短時間ですが聖徳太子像を拝観することができます。
殺生戒に基づく、捕えた生き物を供養する。
鯉を供養して猿沢池に放す