石燈籠2000基、釣燈籠1000基の合計3000基ある燈籠に
灯がともります。
三匹の鬼を毘沙門天が退治する厄除け招福の行事
福豆まきも行われます
なら瑠璃絵は冬の新たな風物詩。
春日大社、興福寺、東大寺という奈良を代表する三社寺を幻想的な光の道でつなぎます。
期間中は
①春日大社の燈籠点灯・御本殿夜間参拝(閉門20:30)
②興福寺の東金堂拝観・国宝館夜間開館(最終受付19:45閉扉20:00)
③東大寺大仏殿は観相窓が開き金銅八角燈篭には火が灯ります
※中門外からの拝観
(場所によって拝観料、入館料が必要です。)
イベント詳細・お問い合わせは【なら瑠璃絵実行委員会】まで
752年から途切れることなく続けられる不退の行法・東大寺修二会。
11人の『練行衆』と呼ばれる精進潔斎した行者がみずからの過去の罪障を懺悔し、その功徳により興隆仏法、天下泰安、万民豊楽、五穀豊穣などを祈る法要行事。
3月1~14日までの二週間に渡り厳格な戒律の元様々な儀式が執り行われる。
初夜、二月堂上堂の際練行衆の道明かりとなる『お松明』は特に有名で、6mに達する大松明が欄干から突き出されると大量の火の粉が降り注ぎ、
詰めかけた参拝者から「わぁーっ」と歓声があがる光景は風物詩となっている。
鑑真大和上の命日である6月6日に合わせ、国宝・鑑真和上坐像の厨子の扉が開かれます。
毎年6月5~7日の3日間が特別公開日となっています。
場所は唐招提寺御影堂ですが、ここ数年は御影堂修理のために新宝蔵での公開となっています。
毎年7月7日は、興福寺の三重塔が特別開扉され、窪弁財天像などが拝観できます。
当日は10時から法要が行われます。
拝観時間は9時~16時
興福寺三重塔は国宝・鎌倉時代の建造物。