明治17年まで封印されていた救世観音立像を拝観できます
第71回正倉院展では、41件の宝物が出陳されます。
七條刺納樹皮色袈裟(しちじょうしのうじゅひしょくのけさ)は、国家珍宝帳の筆頭に記載のある有名な宝物です。
その他、赤漆文欟木御厨子(せきしつぶんかんぼくのおんずし)、鳥毛立女屛風(とりげりつじょのびょうぶ)など、
貴重な宝物の数々をご覧いただけます。
会期:2019年10月26日~11月14日
会期中は無休です。
観覧料金:一般【1100円】 大学・高校生【700円】 小・中学生【400円】
前売り券、オータムレイト券もございます。
正倉院展のお問い合わせは、NTTハローダイヤル【050-5542-8600】まで。
日本最古の安産祈願・求子祈願霊場帯解寺にて、秘仏・秘宝が特別開帳されます。
室町時代の春日赤童子画像、三面六臂大黒天立像、平安時代の不動明王坐像など。
2019年度は11/1~11/8までの期間中、毎日9時から16時まで。拝観料は大人一人500円。
「過去」「現在」「未来」の三世諸仏の仏名を唱え、その年に犯した罪障を懺悔滅罪生善を祈る法会です。
古くは奈良時代に宮中で仏名を唱える法会が行われたと伝えられています。
二月堂本堂正面の局から格子越しに聴聞・見学できます。
御祈願をご希望の方はその年の11月末日までに二月堂へお申し込みください。
東大寺大仏殿(元旦)
元旦の0時より大仏殿中門を開扉。1日の8時まで無料で参拝できる(元旦のみ)。
また、大仏殿正面の観相窓が開かれ、そこから大仏さまのお顔を参拝することができる。
これは8月15日の万灯供養会の夜とこの日の、通常年2回だけ。
中門の基壇上から見上げるとちょうど窓の中に大仏さまのお顔を拝むことができる。
東大寺上院二月堂
除夜の頃から周辺の石灯籠にも点火される。
(大仏殿参道鏡池南の常夜灯から二月堂周辺に至るまで約135基、この他電灯の入った灯籠もあり)
元旦は0時より、本堂で観音経の読誦が行われる。
また、この時から3日間、二月堂内では万灯明を灯している。
東大寺二月堂修二会中に行われる『だったん』。火天と水天に扮した練行衆が須弥壇の周りを回り、跳ねながら大きな松明を何度も突き出す所作をします。
この時、練行衆が被る帽子を『だったん帽』と言います。修二会が満行を迎えた15日、このだったん帽を子供に被せて健康を祈願する、『だったん帽いただかせ』が行われます。
聖徳太子の命日である3月22日からの3日間、太子の遺徳を讃え供養する法要『お会式』が法隆寺聖霊院で行われる。
聖霊院・律学院堂内はたくさんのお供物で飾られる。参道には露店が並び、賑わいをみせる。 法要は22日の13:00から。
※この期間中にはご本尊である国宝・聖徳太子坐像が特別開扉されますが、お供え物が高く積まれているため実際に見ることは出来ません。ご注意ください。
※3月21日、法隆寺閉門後の18時から『逮夜法要』が執り行われます。一般参加者は法要後に内陣に入り、短時間ですが聖徳太子像を拝観することができます。
殺生戒に基づく、捕えた生き物を供養する。
鯉を供養して猿沢池に放す
午後1時より法要
午後3時から鼓楼からハート型の団扇を参拝者にまく
遭難・火難の魔除けにご利益があるといわれる
法華寺にて、国宝・十一面観音像が特別開扉されます。
平安初期彫刻の傑作で、光明皇后をモデルに作られたとも伝わる美仏です。
通常は御前立ちの拝観のみですが、年に3度の期間中だけの特別開扉となります。
この機会に是非お参りください。
拝観時間 09:00 ~ 17:00
拝観料金 大人1000円、中学生700円、小学生400円(本堂国宝十一面観音、慈光寺、華楽園の共通割引券)