約100万球の電球で彩られた春日大社神苑萬葉植物園、幻想的な雰囲気が楽しめます。
フレンチホルンの音色に誘われ鹿が集まってくる
お釈迦様の命日、重要な日として法要が興福寺本坊の北客殿で行なわれます。
誰でも参拝でき、甘酒の接待もされます。
平山郁夫画伯の大壁画の特別公開です。
旧暦の2月1日から行われていたので、二月に修する法会、修二会と呼ばれるようになりました二月堂の名もこのことに由来しています。
正式には十一面悔過といい私達が日常に犯しているさまざまな過ちを二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の前で懺悔することを意味します。
3月12日深夜には、お水取りといって、若狭井という井戸から観音さまにお供えするお香水を汲み上げる儀式が行われます。
この行を勤める練行衆の道明かりとして大きな松明に火がともされるため「修二会」は「お水取り」「お松明」とも呼ばれています。
二十年に一度、普段は足を踏み入れられない特別な場所から国宝御本殿を間近で拝観いただけます
釈尊誕生の日とされる四月八日に、降誕を祝って仏生会が行われます。仏生会は浴仏会・竜華会ともいい各地で行われます。
聖徳太子等身と伝えられている秘仏救世観音像の厨子が開扉されます。
宝物殿「瑠璃殿」と共に秘仏が御開帳されます。
鑑真の再来とも言われ多くの功績を残した覚盛上人
修行中、覚盛上人の肌に止まった蚊を叩こうとする弟子に「自分の血を与えるのも菩薩行である」とおっしゃって戒めた故事があります。
うちわまきは覚盛上人が亡くなった後、弟子が「せめて団扇で蚊を払ってください」と霊前に団扇を供えたことに由来しています。
覚盛上人の命日にあたる5月19日に何千本といううちわが国宝、鼓楼の上からまかれ下で参加者がそれを取ります。