明治17年まで封印されていた救世観音立像を拝観できます
東大寺大仏殿(元旦)
元旦の0時より大仏殿中門を開扉。1日の8時まで無料で参拝できる(元旦のみ)。
また、大仏殿正面の観相窓が開かれ、そこから大仏さまのお顔を参拝することができる。
これは8月15日の万灯供養会の夜とこの日の、通常年2回だけ。
中門の基壇上から見上げるとちょうど窓の中に大仏さまのお顔を拝むことができる。
東大寺上院二月堂
除夜の頃から周辺の石灯籠にも点火される。
(大仏殿参道鏡池南の常夜灯から二月堂周辺に至るまで約135基、この他電灯の入った灯籠もあり)
元旦は0時より、本堂で観音経の読誦が行われる。
また、この時から3日間、二月堂内では万灯明を灯している。
明治17年まで封印されていた救世観音立像を拝観できます
奈良市内を見下ろす奈良のシンボル、若草山で行われる冬の代表的行事。
夜空を焦がす盛大な炎は圧巻の光景です。
点火前には約600発の花火も楽しめます。
毎年1月の第4土曜日に行われます。
イベント詳細は【http://nara-park.com/yamayaki/】
タイムスケジュール
16:45 御神火奉戴祭(ごしんかほうたいさい) 【春日大社境内 飛火野】
17:05 聖火行列出発 【春日大社境内 飛火野】
17:15 松明点火 【水谷神社】
17:40 野上神社祭典 【野上神社】
18:15 大花火打ち上げ 【若草山一重目山頂】
18:30 山焼き一斉点火 【若草山各所】
石燈籠2000基、釣燈籠1000基の合計3000基ある燈籠に
灯がともります。
三匹の鬼を毘沙門天が退治する厄除け招福の行事
福豆まきも行われます
なら瑠璃絵は冬の新たな風物詩。
春日大社、興福寺、東大寺という奈良を代表する三社寺を幻想的な光の道でつなぎます。
期間中は
①春日大社の燈籠点灯・御本殿夜間参拝(閉門20:30)
②興福寺の東金堂拝観・国宝館夜間開館(最終受付19:45閉扉20:00)
③東大寺大仏殿は観相窓が開き金銅八角燈篭には火が灯ります
※中門外からの拝観
(場所によって拝観料、入館料が必要です。)
イベント詳細・お問い合わせは【なら瑠璃絵実行委員会】まで
752年から途切れることなく続けられる不退の行法・東大寺修二会。
11人の『練行衆』と呼ばれる精進潔斎した行者がみずからの過去の罪障を懺悔し、その功徳により興隆仏法、天下泰安、万民豊楽、五穀豊穣などを祈る法要行事。
3月1~14日までの二週間に渡り厳格な戒律の元様々な儀式が執り行われる。
初夜、二月堂上堂の際練行衆の道明かりとなる『お松明』は特に有名で、6mに達する大松明が欄干から突き出されると大量の火の粉が降り注ぎ、
詰めかけた参拝者から「わぁーっ」と歓声があがる光景は風物詩となっている。
鑑真大和上の命日である6月6日に合わせ、国宝・鑑真和上坐像の厨子の扉が開かれます。
毎年6月5~7日の3日間が特別公開日となっています。
場所は唐招提寺御影堂ですが、ここ数年は御影堂修理のために新宝蔵での公開となっています。
毎年7月7日は、興福寺の三重塔が特別開扉され、窪弁財天像などが拝観できます。
当日は10時から法要が行われます。
拝観時間は9時~16時
興福寺三重塔は国宝・鎌倉時代の建造物。